古宇田 亮 順
(こうだ りょうじゅん)
=
パネルシアター
戻る
作って遊ぶ幼児保育教材「パネルシアター」の創案・創始者。
1973年に「パネルシアター」を創案。その発明普及により、
正力松太郎賞受賞。主な著書に「パネルシアターくもの糸」
「パネルシアター ピクニック」「たのしいパネルシアター」
など多数。夢を作り出す楽しい演じ方・作り方を指導。
日本幼児教育研究会 講師。
1973年にパネルシアターが生まれてから、既に40年以上の歳月が過ぎました。この間、パネルを通して様々な地域で色々な人達と楽しく交流できた事が、私にとって何ものにも替えられない貴重な体験となりました。そしてまた、広い地域で様々な分野から新鮮で楽しい作品が生まれている事は、特別な喜びです。
真剣に取り組んでいるそうした人達が、自作のパネル作品をもって職場の子ども達のために、お年寄りも含めた地域のボランティア活動のために、そして国際的な奉仕活動のために熱心な交流を続けている姿には、多くの人達から高い関心が寄せられています。
愛情をこめた手づくりのパネルシアターは、上演されることによって、観る人の心に暖かさやほのぽのとしたものが伝わるものだと思います。