四 海 敦 子
(しかい あつこ)
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器楽合奏
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神戸市出身。頌栄短大卒。幼少の頃から楽器が大好きで、しかも
根っからの子ども好き。14年間の幼稚園教諭を経験し、その間に
本多敏良氏に師事し器楽合奏全般を収得。幼稚園退職と同時に
日幼研・器楽合奏の講師として活動を開始。
幼児のための合奏「楽器とともだち」を創案し、
簡単で楽しくやれる合奏、親子で楽しめる合奏の指導。
日本幼児教育研究会 講師。
日本幼児教育研究会 副理事。
日本幼児教育研究会 阪神支部代表。
指導者にとって、“合奏”って結構大変だと思います。
使用する楽器の種類が沢山あるからです。ピアノや鍵盤ハーモニカ等は比較的よく知っているけれど、使い方の分らない楽器となると・・・・。もうお手上げ。
でも私達は楽器の種類を、沢山使用するようにしています。種類が多いということは、パートの数が多いということです。それぞれのパートがみんな違った動きをするということです。そしてその沢山のパートが一つになってはじめて、一つの音楽になる訳です。
つまりパートの役割、すなわち自分自身の役割を認識・体験することになり、また指導者がそれを与えることに「幼児教育における合奏」の意義があると思います。
≪著書≫
「楽器とともだち」
四海敦子 共著